WーZero3[es]購入してしまった。。

 元々Palm使いな私ですが、WーZero3に引き続いてW-Zero3[es]も購入してしまいました。(汗 とりあえずW-Zero3と同様の環境を構築してみました。以下にTreo700wとの大きさ比較をしてみましたが、Treo700wには及ばないものの、携帯するのに余裕のあるサイズになったと思います。ソフトの互換性もほぼW-Zero3と同様で、大半のアプリをそのまま引き続いて使用できるのはPalmと同じですね。

 各所でいわれているようですが、縦持ち使用の際に多少キーボード側と液晶側ががたつくようです。そこでとりあえず、いろいろなサイトを参考にしながらも私なりに「がたつき対応」をしてみました。

まず準備してみたのは、以下の写真の「カグスベ〜ル」の10cm×12cmのフリーサイズのものと薄手の両面テープです。

まず、「カグスベ〜ル」を袋から取り出し、シートをみてみます。横から見ると約1.5mmほどでしょうか。結構厚みがあります。フッ素樹脂の滑走面の下にコルク状の薄板のようなものが引いてあります。その下が粘着面です。よく見るとコルク状の板も粘着テープで張ってあるのに気がつきます。さすがにこのままだと、厚すぎてW-Zero3[es]に張ることはできません。とりあえず素のシートのままでは、どうすることもできませんので、まずはシートをカットしてみます。カットするサイズは35mm×10mmほどとします。

これを2組切り出します。次に裏面のコルク状の板部分を取り除きます。最初ちょっと手間取りますが、フッ素樹脂の板とコルク状の板部分を粘着テープごと取り除くときれいに簡単にはがすことができます。失敗したら別に切り出して何度もチャレンジしましょう。カグスベールはいっぱい余りますので、何度も再チャレンジできます。取り終えると以下の写真の左側の用になります。両面テープを35mmほど切り取ってべたべたする粘着面に貼り付けます(写真右側)これを2組用意します。

W-Zero3[es]をひっくり返して、キーボードを出した状態にして、以下の写真の用に貼り付けます。この際5mmほど中まで入れておきます。はがれないようにしっかり押さえつけて完成です。

この方法ですと、ちょっとだけ手間はかかりますが、フッ素樹脂板と両面テープをあわせても厚さが1mm以下になるようですので、スムースな開閉ができるようになります。
私が使用した「カグスベール」のフリーサイズは渋谷のロフトで¥515(税込み)ほどですが、ほとんど余ってしまいますので、W-Zero3[es]を所有している方々で使い回すとよいでしょう(爆

さて次回は、やっとできるようになったVodafone 804ssTreo650/700p/700wの接続について、備忘録程度ですがまとめてみる予定です。

でわでわ。。