Treo750vだ!
他の実験の途中でしたが。。たった今到着しました〜
比較対象はTreo700pですが、若干小さめかつ細め。筐体はラバー調で滑りにくい。アンテナがないのでのっぺりした感覚。まだ慣れない(笑
バッテリーは1200mAh。今までのバッテリーは1800mAhなので少なめか?バッテリーの写真の左側が今までのもの。右側がTreo750vのもの。
写真には載っていないが、MiniSDスロットを空けたところにリセットボタンがあった。
そろい踏み〜
左からX01HT -> Treo650 -> Treo700w -> Treo700p -> Treo750v
さてこれから日本語化とセットアップだ!
USIM挿して見ました(ドキドキ 見事に認識(嬉 お試しで電話を掛けて見ましたが、ちゃんと聞こえました〜(あくまでお試し(笑
Palm→X01HTへの接続(BT-DUN)
まず、PalmからX01HTへのダイアルアップ接続ですが、普通に行うと、Palm←→X01HTのペアリングまではうまくいくものの、X01HTは元々PDAとして認証されてしまうため、PalmでConnection設定を行っても一覧に出てきません。Connection設定ができないとNetwork設定もできないわけで、このままではどうすることもできません。途方に暮れていたところ、日本のPalm神の一人(爆)である今関さんより大きなヒントを頂き、強引にConnection設定→ネットワーク設定を作成し、X01HT経由でのダイアルアップ実験に成功しました。
実験の確認はTreo650GSM/Treo700p/Tungsten|E2で行いました。
やり方は以下のとおりです。
- PalmとX01HTでペアリングを行っておく。(大前提)
- 今関さんのところよりBtRDRをダウンロード。Palm側にZipファイルに入っているBtCON.prcをHotSync。
- BtConを利用しConnection設定を強引に設定。
- ネットワーク設定を作成。
- 接続\(^-^)/
ではここでBtConでの設定方法を見てみましょう。
まずBtConを起動すると、殺風景な画面(笑)が表示されますので、ボタンを押します。すると、機器の検索結果画面が表示されますので、「PDA」として認識されているX01HTを選択し「OK」ボタンを押します。すると自動的に「BtDirect」という名前でConnection設定が作成されます。
自動的に作成された設定のままでは、まだ、接続できませんので、作成されたConnection設定の「BtDirect」を修正していきます。
*1 : おまじないの部分ですが、Treo650/Treo700pの場合には「AT+CGDCONT=1,"IP","vodafone"」のみでもOKですが、Tungstenでは画像の設定でないとつながりません。(Treoは画像の設定でもOK)
次にPrefよりネットワーク設定を行います。(ま〜見たとおりですね(汗)
一応これで、メールとネットは見れていますので、つながっているかとは思いますが、これが「定額」対象になるのかどうかはわかりません。(怖 ご利用は計画的に(汗
ちなみに、BT-DUN中にはX01HT側のコミュニケーションマネージャは以下のような表示となります。
あえて罠にはまってみた(笑
当初、全く買う気もなかったんですが、Treo750vの発売にも絡めて、テストを行うという名目にあえてスパボ有りで新規購入してみました。元々W-Zero3も[es]も持っているので、今更QVGAか?更に買うのか?と思うかもしれませんが、W-Zero3と違いQVGAということで、画面の動きはサクサク、国産WMデバイスのW-Zero3と違い世界的に売られているHTC製ということもあって、(かなり機能は削られていますが)やっと日本でも世界標準に近づけられた機種が購入できるようになったんだな〜と感慨深いところがあります。
また、SoftBank(旧Vodafone)とのこともあってUSIMも使えるので、もしかして、W-CDMA(UMTS)対応のSmartphoneなら他の機種でも使えるのでは?と思いあえて実験機として購入してみました。(これも全ては暗黒のTreo750計画の第一歩)
W-Zero3も使ってますので、元来Palmユーザーの私でも(今でもPalmユーザーですが)アル程度使用方法については慣れてきたつもり(あくまでつもり)。どこまで実験できるかという遊び心もあります。
本当は発売日の10月14日には購入していましたが、いろいろ調査やインストールで手間取ってしまいました。とりあえず、以下の実験やテストをしてみました。
- レジストリーのダンプ(TRE使用)
- ROMのダンプ(某DEVサイトのHermesのROM抽出方法で。。)
- APNの調査(Openな設定の調査)→きょん☆あLabs様にお知らせし確認済み
- USIM無し動作の確認(既にいろいろなサイトで取り上げられていますが、HardReset状態から使えるような方法を模索中)
- MMSとDirectPushが使えるようにならないかの実験(作業中)
- 他の機種からのBT-DUN(できないと痛いですね)
そして来週、ついにTreo750が到着予定なので、更に暗黒の実験を予定しています。
んでもってあとはソフトのインストールですが、何を導入しているかの詳細は後日としますが、Treo700wよりSpeedDialPluginとDialLookupPluginを、また英語版のTyTnよりの緑のテーマを、他邪悪なソフトをいっぱい導入してみました。(DialLookupPlugin上のキャリアー名は愛嬌ということで(笑。。いつ「K」がとれるやら)
Vodafone 804SSをPalmで使う(ダイアルアップ)
結構前にVodafone 804ssに機種変し、ネット接続メインに使おうかと思っていたんですが、なかなか接続できず、こりゃダメかと持っていた矢先に、ふいに接続に成功しましたので、忘れないように書いておこうかと思います。設定が必要な部分は、(Pref)環境設定→Connectionで設定した、Vodafone 804ssの設定項目の詳細画面で、以下の一文を入れることです。
AT+CGDCONT=1,"IP","vodafone"
画面はこんな感じです。Treo650GSM版/Treo700pで確認しました。ただ、同じ設定をTungusten系の機種に設定してもつながらないので、ちと困りもの。
それと、接続時のユーザー名ですが、「ai@vodafone」でも「vodafone@connect」でもつなげられるみたいです。ま〜BT経由ですのでどちらでもスピード差はありませんが。(汗
ちなみにTreo700wでも接続を確認できています。804ssの接続設定は通常通りにできますが、「Settings」の最後の方にある「Advanced...」ボタン→「PortSettings」タブの下の方にある以下の2つのチェックを付けます。
また、「General」タブの一番上の「Baud rate」は57,600以上に設定しましょう。設定としてはこれだけですが、接続時には、ちょっとおまじないが必要です。メールなどを開きネットに接続使用とすると、接続を手動で行うような画面が表示されます。(以下の写真)
赤線で囲まれている部分を手動で入力する必要があります。
①AT+CGDCONT=1,"IP","vodafone" ← ちょい長いのでメモ帳などに貼り付けてコピペ
②ATDT*99#
③ファイルメニューより「Continue」を選択します。
以上でVodafone 804ssと接続できるようになります。これでメールもウェブもOKですのであとはパケ死しないようにするだけ(爆
ちなみにExtra Dial-String modemに①の設定を入れてもうまくいきませんでしたorz。
W-Zero3[es]のケース
先日Kzou'sDiaryのこの記事をみていてふと感じたことがあり、ちょっと試してみました。元々私は大のゼロハリファンですが、ゼロハリのケースにも様々なサイズのものがあり、その中でもちょっと変わり種のものに、眼鏡+そのケースがあります。本当にゼロハリが認めているケースなのか怪しいですが(汗、Kzouさんの紹介されているケースといやに親近感があったので試してみました。
その結果、ぴったし!
ふ〜!これでやっと、眼鏡ケースにも用途ができた。。もしかしてBoxy製?